S10 最終9062位  構築記事

S10お疲れ様でした。ぷよぷよです。

S10はトップ10のポケモンが使えなくなるという制限ルールの中での戦いだったので環境がどんどんと変わっていきかなり苦しみました。最後の最後でなんとか戦える構築が出来たと思ったので記事にしてみます。最後まで読んでいただけると嬉しいです。

まずは構築の紹介です。

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構築経緯

いつものようにYouTubeを見ていたらエルトライトさんの動画(https://youtu.be/hcaT9aAmWGY   許可を頂いてないので怒られたら消すかもしれません。)で紹介されていたビリジオンが目に止まりました。ここから構築を組み始めました。

軸はサイクル構築なのでビリジオンヒートロトムドサイドンギルガルド、までは確定です。

 ビリジオンが苦手にする飛、炎、氷、妖をタイプ相性で有利なヒートロトムビリジオンが苦手な物理技を数値で受けるギルガルドの相性がとても良く使用感もよかったです。

 ビリジオンはパッチラゴンにはリフレクターを貼る以外には何も出来ないのでドサイドンと、アシレーヌを構築に入れました。

残りの一枠はビリジオンの通りが良くなるように選出誘導が出来るパッチラゴンを入れました。

 

個体紹介

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①パッチラゴン@命の玉

性格:ようき 特性:はりきり

努力値:AS252 B4

技:電撃嘴、逆鱗、燕返し、炎の牙

 普通の最速玉パッチラゴンです。このポケモンを入れておくだけで、地、妖、タイプのポケモンがどんどんと出てきてビリジオンの通りが良くなったので入れ特でした。例えば、アシレーヌドサイドンホルードマリルリ、あらびっくり全部ビリジオンが弱点つけますね!(^^)

選出率5位

 

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アシレーヌ@気合の襷

性格:ひかえめ 特性:激流

努力値:CS252 H4

技:泡沫のアリア、ムーンフォースアクアジェットサイコキネシス

 環境には食べ残しアシレーヌが多くいたため読まれにくい点、構築で襷が余っていた点からこの型のアシレーヌを入れました。激流アリアでダイマアイアントをワンパンできたり、ダイマパッチラゴンにムーンフォースで7ー8割のダメージを与えることができるため対面寄りに戦うときは強かったです。ただ、軸がサイクル構築のため襷を無償で失うことも多くあって立ち回りが難しかったです( ;  ; )

選出率3位

 

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ギルガルド@食べ残し

性格:のんき 特性:バトルスイッチ

努力値:H252 B236 C20

技:シャドーボール、ラスターカノン、影打ち、キングシールド

 鋼、霊というタイプが2タイプの技を無効に出来る点、物理技なら基本耐える点でサイクルを回しやすかった。食べ残しギルガルドはみがわりを採用している場合が多いため相手のプレミを誘えるところも強かった。

今シーズン初めてギルガルドを真剣に使ったので、有利不利がまだはっきりと分からず探りながら戦ってました。刺さる時は本当に刺さるので来シーズンも使おうと思っているところです(^○^)

選出率1位

 

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ドサイドン@突撃チョッキ

性格:いじっぱり 特性:ハードロック

努力値:H244 A252 S12

技:ロックブラスト、地震、馬鹿力、炎のパンチ

 パッチラゴン対策としてアシレーヌと組み合わせるパターンと、ビリジオンの弱点である飛、炎、への受け出しとしてのサイクルの駒として使うパターンの2パターンでの選出が多かったです。

ダイマしたらパッチラゴンと打ち合える点は偉かったです😤

選出率4位

 

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ロトム火@こだわりスカーフ

性格:ひかえめ 特性:ふゆう

努力値:H252 C156 S100

技:オーバーヒート、放電、ボルトチェンジ、トラック

 ビリジオンとの相方として軸になると思っていたがヒートロトムは予想よりも環境に刺さらなくて立ち回りが厳しかった。例えば、相手にドサイドンがいた場合こちらのパーティーにパッチラゴンがいるためかなりの高確率でドサイドンが選出されるためヒートロトムが何もできなくなることが多い、パッチラゴン、ドサイドンサザンドラ、には何もできない、マリルリもチョッキを持っていることが多いから打ち合いに負ける。逆に言えばこのポケモン達を他でケア出来るなら選出していました。( ̄^ ̄)ゞ

選出率6位

 

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ビリジオン@脱出パック

性格:せっかち 特性:正義の心

努力値:A252 C60 S196

技:リーフストームインファイトストーンエッジ、リフレクター

 構築の軸です。本当に今の環境に刺さってました。このポケモンの強い点はまずタイプです。草、格闘、岩の技範囲です。環境上位のポケモン達でパッチラゴン以外のほとんどに弱点をつける点です。

 2つ目は脱出パックという持ち物のおかげでサイクルの潤滑油となる点です。初手にビリジオンを出して相手よりも素早さが早ければ1発ダメージを入れられる。相手が引かなければ致命傷を与え、交代されたとしても脱出パックで逃げられるためとんぼ返りやボルトチェンジの強いバージョンとして運用できました。とんぼ返りやボルトチェンジと違うのは相手に読まれないため高確率で刺さる点です。

 3つ目は両刀アタッカーである点です。ウーラオスがカウンターを打ってきたり、ハピナスを後投げされたり、立ち回り次第で無限の可能性がありました。

選出率1位

 

基本選出

ビリジオンギルガルド@1

S10の普通の構築にはほとんどこれで選出していました。パッチラゴンかドサイドンダイマエースに置くことが多かった。

 

ギルガルドアシレーヌ、パッチラゴン

きつい相手が多い時は対面寄りの選出をし、対面構築っぽく立ち回りました。

 

ロトム火、ビリジオンギルガルド

受けループにはロトムのトリックや、両刀のビリジオンをなんとか上手く刺していく立ち回りを心がけました。

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後書き

今シーズンは本当にたくさんのポケモンを使ってずっと構築には迷っていました。本当にきついシーズンでした。ダイマックス飴や、経験値飴が足りなくなるほどにはポケモンを育てたので疲れる一月でした笑

 ハピナスレイド、ヌケニンレイドを解放してくださる、こちゃてすさん(@kochatece)、修行僧さん(@s1140044)には本当にお世話になりました。ありがとうございました。そしてこれからもお世話になると思います。よろしくお願いします!笑笑

 ここまで読んでいただきありがとうございました!次はもっといい成績を出して構築記事を書きたいですね!!

質問などあればTwitterで連絡ください。

@hachipuyo878

S8最終976位 構築記事

はじめましてハチぷよチャンネルのぷよぷよです。今回は剣盾当初からの目標である最終3桁を達成出来たため初めて構築記事というものを書いてみようと思います。

まずは使っていたパーティーの紹介です。

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構築経緯

 環境から見て初手ダイマウインディが、読まれにくくかつ通りが良いと感じたためそこから構築を組みました。

 初手ダイマ構築のため、初手のダイマが終わった後に仕事がしやすいポケモンを選びました。①対面性能が高く、なんやかんや出来るアッキミミッキュ、②カウンターが出来てかつ怯まない襷ルカリオ、③スイープ性能の高いハチマキゴリランダーまでは確定です。

 ④トゲキッスにわるだくみを積まれたとしても後投げから勝てるかつロトム系統に勝てるチョッキバンギラス

 ⑤ウーラオスに強く、上からエアスラで怯みワンチャンを狙えるスカーフトゲキッスを入れて構築が完成しました。

 

個体紹介

・ゴリランダー@こだわりハチマキ

いじっぱり、HA252.B4

特性:グラスメーカー

グラススライダー、ウッドハンマー、10まんばりき、ばかぢから

 

 基本的に後発で選出をし、初手ダイマウインディが残したポケモンを倒す役割を持ちました。

 水ロトムラプラス等の水タイプがいる構築、バタフリーエルフーンのように嵌めてくる構築に積極的に選出しました。回数としては少なかったですが、ダイナックルを積めるとグラススライダーで縛れる範囲がかなり広がるのでタイミングと、状況をみてダイマを切る時もありました。

 ハチマキ、グラススライダーで縛れる相手がかなり多いですが、シーズン後半になるとグラスシード持ちや、草技1/4のゴリランダー対策をしているポケモンが増えたため動かしづらかったです。

選出率6位

 

バンギラス@とつげきチョッキ

しんちょう、HD252.A4

特性:すなおこし

ロックブラスト、噛み砕く、アイアンヘッド、じしん

 

 正直この枠は特殊受けポケモンならなんでも良かったです。技構成についても最後まで悩んでいたので改良の余地があるといった感じです。ちなみにはじめはポリゴン2を使っていましたが、本来役割対象であるトゲキッスに勝てないことが増えてしまったのでバンギラスに変えました。特殊受けに特化しているためダイマで玉+2ダイフェアリーをダイマを切れば2耐えするほどの耐久があります。Aは252降っても無振でもダイロックでダイマトゲキッスへの確定数が変わらなかったため無振としました。

選出率3位

 

ウインディ@いのちのたま

ひかえめ、CS252.D4

特性:いかく

もえつきる、ソーラービームりゅうのはどう、ねっさのだいち

 

 環境にHBウインディしかいないため、HBウインディと決めつけた行動をする相手によく刺さりました。ウインディに出てきやすいカバルドンはダイソウゲンでワンパンが取れ、グラスフィールドなら、ダイマウーラオス(れんげき)がワンパン。ポリゴン2はHD特化していたとしても晴れダイバーンが7〜8割入るため受からないというすごい火力のため半減の相手にも致命傷を負わせることができたので初手ダイマとしてとても良い働きをしてくれました。

 竜の波動は、エースバーンとの打ち合いのため、ドラパルトへの打点として採用。熱砂の大地は、D上昇若しくはドヒドイデへの打点として採用しました。

選出率1位

 

ミミッキュ@アッキ

いじっぱり、H228.A252.B28

特殊:ばけのかわ

かげうち、じゃれつく、ドレインパンチつるぎのまい

 

 普通のアッキミミッキュ。普通に強かったです。ダイマ枯らすこともよくあるし、ウインディが通らない時やサイクル戦に持ち込まれた時などはつるぎのまいからダイマを切ることも多くありました。

選出率4位

 

ルカリオ@きあいのタスキ

ようき、AS252.D4

特性:せいしんりょく

インファイト、コメットパンチ、カウンター、しんそく

 

 初手ダイマを切り返された後にカウンターで切り返したり、しんそくで縛ったりとかなり器用に動いてくれました。

 特性精神力はいかく無効かつ怯み無効であるためトゲキッスのエアスラひるみに怯える必要がないと言う点、バンギラスで砂嵐にしてしまうことがあるため砂ダメが効かないと言う点、この2点からエースバーンや、ウーラオスよりも優れていると判断してルカリオの採用に至りました。

 初手ウインディの場合はかなりの高確率で選出していました。

選出率2位

 

トゲキッス@こだわりスカーフ

おくびょう、CS252.H4

特性:てんのめぐみ

エアスラッシュマジカルシャインかえんほうしゃ、トリック

 

 パッチラゴン、ウオノラゴン、に対して上からマジカルシャインを打てるため、強気に出られ、ウーラオスに対してもエアスラがあるため強気に出られるところとかなり評価が高いです。

 トリックを採用していますが、うまく使いこなせませんでした(^^;; 受け構築や、ポリゴン2 に対して使う予定でしたが、シーズン終盤には受け構築とはほとんど当たらなかったこと、受け構築も他の5体で戦えることが多かったことからこの枠はダイウォールわくとしてしか使ってなかったイメージです。ただ、ダイウォールは必須なので抜けませんでした。

 初手にウーラオスや、パッチラゴンが来ると予想できる時にはトゲキッスを積極的に先発要員として選出していました。

選出率5位

 

基本選出

ウインディ、@2

 この選出はウインディの刺さりが良いと感じた時にします。初手ダイマで1〜2体倒せるとその試合はほぼ勝ちですね。

 エースバーン対面の時はおにび対策として炎技が飛んでくることや、カバルドンに引かれることがかなり多くあったので有利に進められました。技選択に困りながら戦っていたイメージです。

 

ウインディバンギラス、@1

 相手にトゲキッスがいて、かつ、特殊ポケモンが強そうな時に引き先としてバンギラス準備していました。初手でトゲキッスや、特殊ポケモンと対面してしまった時はバンギラスに即引きです。裏にトゲキッスや、ヒートロトムがいても、晴れていれば半減でも押し切れることが多いのでとりあえず初手ダイマすることが多かったです。

 

トゲキッス、@2

 パッチラゴン、ウーラオスが初手に出てきそうなときは、この選出。読みが外れても良いように裏にはトゲキッスが出し負けたとき用の引き先を必ず準備しました。

 

④そのほかにも刺さりが良すぎる時や、初手ピンポイントで読めたときはゴリランダーを初手に出すこともたまにありました。

 

 

初めてと言うこともあり、足りない部分がかなり多いかもしれませんがここまで読んでいただきありがとうございました。

疑問、質問がありましたらTwitterのアカウントまでDM等で連絡してください。

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